ART
こんにちは✨
実はお店に、待ちに待った絵が届いております。
結構昔からの友人で、開店祝いにと4枚の絵を描き上げて届けにきてくれました。
絵のある生活。
なんて素敵なのでしょう!
しかし、この絵はBGMがあって完結するのです。
音楽を絵に落とし込むという、面白い試みで。
楽譜をピアノで弾く作業の逆の作業のような。
絵ができる前、私も音を聴いて抽出して言葉や色に表現する作業を初めてやってみました。(私はボールペンで文字にしただけですが。笑)
噛みしめるような、理解するような。
自分のフィルターを通して解釈して、アウトプットする。
それをカタチにする。
気の遠くなるような作業でしたが、貴重な体験で面白かったです。
幻のコンサートと言われるキースジャレットのアルバムは動画などでも検索できます。
是非、流しながら観ていただけたらと思います。
part Ⅰ、part Ⅱ a、part Ⅱ b、part Ⅱ cの4曲分で4枚の真鍮板の絵です。
Keith Jarrett (キースジャレット)
album 「The Köln Concert」の視覚化
相川隆平
京都生まれ
皮膚を通して自然現象を体感することに喜びを感じながら幼少期を送る
京都芸術高等学校卒業
上京後、抽象表現画家 有森正に師事 表現を学ぶ
皮革や金属を加工し、本来カタチを成さない現象の可視化や素材の持つ潜在的な可能性を試案しながら制作を続けている
お店に飾ってありますので、是非実際に観てくださいね!