Greetings
「人生が輝くクローゼットを目指して」
初めまして、代表の黒澤恵美と申します。
この度はミスチヴァスフェアリーにご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。
当店は、2014年3月オンラインストアと期間限定ポップアップストアから始まり、2016年11月足立区中川に事務所兼実店舗を構えて
今年で9年目を迎えることとなりました。
日頃より、格別のお引き立てを頂いております顧客様、お取引先様、関連会社様並びにご訪問くださっている皆様に深く感謝申し上げます。
ミスチヴァスフェアリーは、海外のインディーズブランドやインポートブランドを国内外より直輸入したセレクトショップです。
従来のアパレル業界と違った観点を申し上げますと、時間芸術の要素を取り入れた新しい経営スタイルのお洋服屋さんとお伝えしておきます。
「奇跡をキャッチして、一度きりの素晴らしい人生の衣装を提供」
「人生が輝くクローゼット」とは、
尊い時間の中で繰り返される偶然の出会いとは、奇跡と確信する為の必然の選択であることの証明をセレクトショップとして表現したものです。
ミスチヴァスフェアリーを訪れるお客様の人生の一ページにおいて、必然を感じるきっかけになって頂けたらと嬉しく思います。
この証明を時間芸術である音楽に例えます。
様々な楽器の音というものは、ある一定の時間を持って消えていってしまう儚いものです。
楽器奏者は、音が鳴るまでの瞬間から鳴った後の余韻までの尊い時間を耳をすませて過ごしています。
それは、頭の中で描いた理想の音の未来を想像し、現実に落とし込み、創造された過去の音に価値があることを知っているからです。
偶然のように聴こえてくる生み出された音の羅列は、実は必然による奇跡そのものであり、尊い時間がぎゅっと詰まってる美しい旋律と言えます。
買い付けの時から奇跡は始まっています。
しかし奇跡と確信する為の交わる偶然の選択はいつも空間を移動し、生まれ消えゆく此処ではない何処かにあるから貴重なのです。
反復された偶然の羅列となったご用意したラインナップは、理想の未来を現実に落とし込んだ長年の買い付けの成果となります。
楽器の練習と同じで、繰り返し繰り返し練習して、確信できるポジションを探し続ける作業です。
そのように創造され表現されたミスチヴァスフェアリーを鑑賞し、お客様自身の感性を試して頂けたらと思います。
一つひとつ丁寧に選ばれたお洋服を装った時、私たちは今という大切な時間を過ごしてる事を認識できると思います。
二度と戻ってこない儚い音との出会いのように、一期一会としてご用意された一点物の商品を是非、堪能してみてください。
そして、お客様自身が思い描く輝く未来を、ご自身の理想をたくさん現実に重ねていって、美しい人生の旋律を奏でていってください。
このホームページに用意された五線譜は、お客様が奏でた旋律が音符になった時に書き込まれていく為のものなので、ずっと空欄になってます。
「小さな美術館に遊びに来た感覚で、ラインナップを楽しんで欲しい」
ミスチヴァスフェアリーが提供する空間は、非日常ではなく現在という日常の一部です。
お客様とのセッションによって、奇跡を感じる日常を共に過ごして行きたいと願っております。
夢は誰かと見るもので、皆様との出会いこそが永遠の価値があると確信しております。
時系列を表現した小さな美術館みたいなお洋服屋さんです。
そんなミスチヴァスフェアリーを今後ともよろしくお願い申し上げます。
「マメールロワ合同会社(予定)とミスチヴァスフェアリーの由来」
社名の「マメールロワ」とは、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが童謡「マザー・グース」を題材にしたピアノ四手連弾の組曲の題名です。
バレエ音楽でもあり、管弦楽組曲のバージョンもあります。良かったら聴いてみてください。
その中の最後の第5曲め、「妖精の園」という美しく創造された壮大な一曲があります。
ミスチヴァスフェアリーのお店の名前の由来です。
社名も店舗名も、実はシンクロニシティによる奇跡から生まれました。
よく、虫の知らせと言いますよね。もしかしたら、妖精の囁きによるものかもしれませんね。
意思が具象化したという奇跡です。そして名前の通りになる、そう信じております。
いたずら好きな妖精達が小さな奇跡を積み上げて、みんなで一緒にせっせ、せっせとお店を創り上げていく姿を想像してみてくださいね。